「動画編集を始めたいけれど、Adobe Creative Cloudをどう手に入れるか、Premiere Proの使い方をどう学ぶか、両方一気に解決できないかな…」
動画編集を本格的に学びたい方にとって、Premiere ProやAfter EffectsなどAdobe製品の使い方を体系的に習得することと、Adobe Creative Cloudのライセンスを用意することは、最初のハードルになります。
この記事では、デジタルハリウッドが提供するオンライン講座「Adobeマスター講座」について、講座の特徴・カリキュラム内容・受講期間・受講後のスキルチェック方法までを、動画編集歴3年の運営者の視点で解説します。これからクリエイティブを学びたい方が、自分に合った学び方かどうか判断できる構成です。
📌 本記事は2026年5月時点の公開情報をもとに作成しています。受講料・カリキュラム内容は変更されることがあるため、お申し込み前に必ずデジタルハリウッドオンラインスクールの公式サイトで最新情報をご確認ください。
Adobeマスター講座とは
「Adobeマスター講座」は、デジタルハリウッドオンラインスクールが提供する、グラフィックデザイン・WEBデザイン・映像編集の基礎を動画教材で学ぶオンライン講座です。受講には1年分のAdobe Creative Cloud(学生・教職員個人向けライセンスプログラム)が付属しています。
講座の主な情報を整理すると以下の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 講座名 | Adobeマスター講座 |
| 運営 | デジタルハリウッドオンラインスクール |
| 講座内容 | オンライン動画教材+1年分のAdobe Creative Cloudライセンス |
| 教材内容 | オリジナル動画教材 |
| 受講期間 | 3か月間(動画教材視聴のみ) |
| 受講料 | 68,800円(税込) |
デジタルハリウッドは1994年の創立以来、デジタルクリエイティブ教育の分野で実績を積み重ねてきたスクールで、アドビシステムズ株式会社から日本でも数少ない「プラチナスクールパートナー」に認定されています。
Adobeマスター講座の特徴と受講生のメリット
Adobeマスター講座が他のオンライン教材と異なるポイントを、3つの特徴から解説します。
特徴1:実績ある動画教材で初心者でも安心して学べる
本講座のメイン教材は、デジタルハリウッドが長年の指導経験をもとに制作したオリジナルの動画教材です。これまでデジタルハリウッドからは9万人を超える卒業生が輩出されており、動画教材も初心者がつまずきやすいポイントを丁寧にカバーする構成になっています。
独学でPremiere ProやIllustratorなどを学ぼうとすると、「機能が多すぎてどこから手をつけていいか分からない」「YouTube動画を見ても断片的でつながらない」と挫折しがちです。本講座は体系的に学べるカリキュラムとして設計されているため、独学で迷子になりにくいのが大きなメリットです。
特徴2:申し込んだその日から学習を始められるスピード感
本講座は、受講のためのアカウントとAdobe Creative Cloudのライセンスがメールでお届けされます。申し込んだその日から学習を始められるため、思い立ったタイミングを逃さずスタートを切れるのが大きな魅力です。
「次の連休にまとめて学びたい」「平日夜の空き時間でコツコツ進めたい」など、自分のペースに合わせて学習計画を立てやすい設計になっています。
特徴3:デジタルハリウッド受講生限定の特典
本講座を受講することで、デジタルハリウッドの学生として以下の特典が利用できます。
- デジハリ生専用のオンラインストアを利用可能。クリエイティブに役立つプラグインやハードウェアなどを購入できます
- デジタルハリウッドから不定期で求人のお知らせを受け取れます
- 受講後のキャリアにつながる接点を持てます
動画編集や各種クリエイティブ業務で副業や独立を考えている方には、こうした関連特典が後々役立つ場面があります。
カリキュラム内容と受講期間
Adobeマスター講座のカリキュラムは、グラフィックデザイン・WEBデザイン・映像編集の3分野の基礎を動画教材で学べる構成です。動画編集を中心に学びたい方も、デザインの基礎まで一通り触れることで、サムネイル制作やテロップデザインなど、副業の現場で求められる周辺スキルもカバーできます。
動画編集を中心に見たカリキュラムの位置付け
動画編集の副業を目指す方にとって、本講座は次の点で役立ちます。
- 映像編集の基礎:Premiere Proなど映像編集ソフトの基本操作を学べる
- グラフィックデザインの基礎:Photoshop・Illustratorでサムネイル制作の土台が身につく
- WEBデザインの基礎:副業で受注するクライアントのウェブ知識を補強できる
YouTube編集などの副業案件では、動画本体の編集だけでなくサムネイル制作も同時に依頼されることが多く、PhotoshopやIllustratorのスキルがあると単価交渉や案件獲得で有利になります。
受講期間と学習スタイル
受講期間は3か月間(動画教材視聴のみ)です。3か月という期間は、本業のある社会人が無理のないペースで基礎をひと通り学ぶのに適した長さといえます。
動画教材は自分のペースで視聴できるため、平日の夜30分・週末に集中作業など、ライフスタイルに合わせて学習を進められます。
付属するAdobe Creative Cloudについて
本講座には、1年分のAdobe Creative Cloud(学生・教職員個人向けライセンスプログラム)が付属しています。これにより、受講中はもちろん、講座を修了した後も継続してAdobe製品を使った制作活動に取り組めます。
このライセンスは商用利用が可能ですが、申し込みは個人名義に限定されています(法人名義での申し込みは受け付けていません)。また、日本以外の国に紐づいたAdobeアカウントでは利用できないため、国内利用が前提となります。領収書は無料で発行可能です。
こんな方におすすめの講座
Adobeマスター講座は、以下のような方に向いています。
- これからAdobeを始めたい方:動画教材で基礎をしっかり学びながら、Adobe CCも一緒に手に入れたい
- 動画編集の副業を始めたい会社員:本業と両立しながら3か月で基礎を習得したい
- クリエイティブの幅を広げたい方:動画だけでなくデザインも触れる総合的な講座を求めている
- 独学で挫折した経験がある方:体系的なカリキュラムで迷わず進めたい
- すでにAdobe CCを利用している方:使い方を体系的に学び直したい・スキルアップしたい
逆に、すでにAdobe製品を使いこなせており、特定のソフトの応用テクニックだけを学びたい方には、本講座は基礎中心の構成のため、別の応用講座を検討する方が良いでしょう。
受講後の習得度を確認する方法
講座を修了した後、自分のスキルがどのレベルまで到達したかを客観的に確認する方法も用意されています。
アドビ認定プロフェッショナルでスキルチェック
受講後のスキル評価として、デジタルハリウッドでは「アドビ認定プロフェッショナル(Adobe Certified Professional)」でのスキルチェックを推奨しています。アドビ認定プロフェッショナルは、Adobe製品の操作スキルを客観的に証明できる国際資格です。
具体的にはPhotoshop・Illustrator・Premiere Proなどソフト別の認定試験があり、合格すると正式なデジタル認定証が発行されます。副業や転職活動で「Adobe製品が使えます」と伝える際の客観的な裏付けとして役立ちます。
本講座を3か月間しっかり学習すれば、各ソフトの基本操作が習得できる設計になっているため、修了後にアドビ認定プロフェッショナルにチャレンジするのは自然な流れです。詳しい試験内容や日程は、アドビ認定プロフェッショナルの公式情報を確認してみてください。
習得度を自己診断する3つのポイント
認定試験を受ける前に、自分でも次の3つの観点で習得度をチェックできます。
- 1. 何も見ずに簡単な作品を作れるか:5分の動画編集・1枚のサムネイル・1ページのWEBデザインを完成させられる
- 2. 機能の意味を人に説明できるか:「キーフレームとは」「マスクとは」など基礎用語を理解している
- 3. クライアントの要望に応じてアレンジできるか:色味・テンポ・テロップなどの調整指示に対応できる
これらが安定してできるようになれば、副業案件にチャレンジできる土台が完成しています。
デジタルハリウッドオンラインスクールについて
デジタルハリウッドオンラインスクールは、デジタルハリウッドが運営するオンライン教育サービスです。デジタルハリウッドは1994年の創立以来、デジタルクリエイティブ教育に貢献してきた歴史があり、その実績が評価されてアドビシステムズ株式会社から「プラチナスクールパートナー」に認定されています。
プラチナスクールパートナーは、日本でも数少ないアドビ公式の認定校です。これにより、デジタルハリウッドの学生はAdobe Creative Cloudの学生・教職員個人向けライセンスプログラムを利用できる仕組みになっています。
「学生・教職員個人向けライセンス」と聞くと「自分は対象外では?」と感じるかもしれませんが、本講座を受講することでデジハリの学生として登録されるため、どなたでも個人名義で利用可能です。
Adobeマスター講座のよくある質問
Q. パソコン初心者でも受講できますか?
A. はい。本講座はオンライン動画教材で基礎から学ぶ構成のため、パソコンの基本操作ができれば受講できます。9万人の卒業生を輩出してきた実績ある教材で、初心者の方でも安心して学べる作りになっています。
Q. 動画編集だけ学べばよく、デザインは興味がないのですが?
A. 動画編集の副業ではサムネイル制作も依頼されることが多く、Photoshop・Illustratorの基礎が役立ちます。動画編集だけに絞って学びたい場合は、別途動画編集特化のスクールも検討してみてください。詳しくは動画編集スクールおすすめ5選【2026年版】で複数校を比較しています。
Q. 法人名義で申し込めますか?
A. 本講座に付属するライセンスは商用利用可能ですが、法人名義でのお申し込みは受け付けられていません。必ず個人名義でお申込みください。なお、領収書は無料で発行可能です。
Q. 受講期間内に学習を終えられなかったら?
A. 動画教材の視聴期間は3か月間です。お忙しい時期と重ならないタイミングを選び、計画的に進めるのがおすすめです。詳細な受講ルールは公式サイトで最新情報をご確認ください。
まとめ:Adobeを体系的に学びたい方の選択肢として
最後に、この記事の要点を振り返ります。
- Adobeマスター講座は動画教材+Adobe Creative Cloud(1年分)がセットになった3か月間のオンライン講座
- 受講料は68,800円(税込)
- カリキュラムはグラフィックデザイン・WEBデザイン・映像編集の基礎を体系的にカバー
- 運営はアドビ公式のプラチナスクールパートナー認定校であるデジタルハリウッド
- 申し込んだその日から学習を開始できるスピード感
- 受講後はアドビ認定プロフェッショナルでスキルチェックを推奨
動画編集を中心にクリエイティブ全般の基礎を体系的に学びたい方、独学でつまずいた経験がある方、これからAdobe製品を使いこなしていきたい方にとって、本講座は学習とライセンス取得を同時に進められる選択肢のひとつになります。
気になる方は、デジタルハリウッドオンラインスクールの公式サイトで最新のカリキュラム・受講料・参考動画を確認したうえで、ご自身に合うかどうか判断してみてください。
※リンクは仮リンクです。もしもアフィリエイトでの提携承認後に正式なリンクへ差し替えてください。
📚 関連記事
- 動画編集スクールおすすめ5選【2026年版】副業で月5万円を目指す
- 動画編集の始め方完全ガイド【未経験OK】副業に向けた4ステップロードマップ
- 動画編集ソフトおすすめ比較【Premiere Pro vs DaVinci Resolve】
- 動画編集の副業で月収はいくら?経験者が現実的な相場を解説
最終更新日:2026年5月6日
